
はじめに
みなさんこんにちは!フィシ子です。
いよいよシーズンが始まりましたね。
2021年は、インハイや国体など全国大会をはじめとした様々な大会が開催されるといいですね。
さて、今回も先日参加した審判講習会で学んだことをお話しようと思います。
なお、(公財)日本ソフトテニス連盟編集・発行のソフトテニスルールブックを引用しています。
レシーブについて
- (レシーブの順序)
- 第29条 レシーブの順序は次のとおりとする。
- (1)レシーバーはそれぞれライトサービスコート又はレフトサービスコートのいずれかでレシーブするものとし、同一ゲーム中替えることはできない。
つまり、「ゲームごとにクロスからレシーブするか逆クロスからレシーブするかを替えることはできる」ということです。
まあ実際にそんなことをしているペアは滅多に見ないですけどね(笑)
「クロス展開の方が好き」とか「逆クロスから打つのが好き」とか好みはあるし、「後衛はクロスでレシーブ、前衛は逆クロスでレシーブ」という風潮があるのも事実ですが、普段クロスでレシーブを打つ後衛が、1ゲーム目でクロスでのレシーブにて調子が悪いことが分かったとき、次のレシーブゲームの時は逆クロス側のレシーブをしていいのです。
- (レシーブ時の失ポイント)
- 第30条レシーブにおいて失ポイントとなる場合は次の通りとする。
- (3)有効にサービスされたボールがツーバウンドする前に、レシーブするプレーヤーのパートナーのラケット、身体又は着衣に触れた場合(インターフェア)。
ふむふむ、レシーブする人のペアが、レシーブを打つ前にボールに触っちゃう・当たっちゃうと失点になるよなー。
実際にそんなことあまりないとは思いますが、ミス扱いになるっていうのは雰囲気的にわかりますよね。
と、そこでふと思うのです。
審判が「インターフェア」ってコールするとこ今まで見たことあるか?
そもそも「インターフェア」って何だろう?
インターフェアとは
インターフェア【interfere】
運動競技で、相手のプレーを故意に妨害すること。
interfere(インターフェア)の意味 – goo国語辞書
と、一般的には「相手のプレーを邪魔すること」ですが、ソフトテニスにおいては自分のペアの邪魔をすることも「インターフェア」となり、失ポイントになります。
なので、あまりないとは思いますが、選手も気を付けるとともに審判もよく見て適切なジャッジ・コールを行えるようにしましょう。
余談
先日女子選抜@駒沢公園の体育館に行ってきましたが、審判がしっかり「ツーバウンズ」とコールしていて、おーやっぱちゃんと言わなきゃなと思いました。
ではまた!
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