【真の強者】雨でも強いペアになるには | フィシ子のブログ

【真の強者】雨でも強いペアになるには

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はじめに

こんにちは!フィシ子です。先日とある大会に出場してきました。

個人戦的には全勝で、現役バリバリの体育会系の学生と戦えてとても良い経験になりました。

そんな大会でしたが、途中で雷、そしてゲリラ豪雨・・・一時待機になりました。

雷が収束した後試合は再開されましたが、雨は降り続けています。水はけいいなー。

さて、普段はバコバコ速いボールを打つのに、いざ雨が降ると速いボールが打てず、普段と違う環境の中ミスも増えてしまう…などと言ったことはまあよくあることです。

そんなとき、どうすればいいの?ということを話していきたいと思います。

環境に慣れていないから勝ちにくい?

まず、普段強い人が雨が降るとなぜ弱くなるのかということですが、上にも書いた通り、普段と環境が違うからです。

上を向いたら雨が目に入りサーブ、スマッシュが打ちづらい。ガットが濡れているからいつもより回転がかかり吹いてしまう。芝生が濡れているからボールが跳ねない。

そんな中、普段通りやろうとしても、相性が悪くできない人もいます。

上からサーブを打つ人や、回転をよくかけてボールを打つ人、また、打つ前にボールをよく見ておらず足さばきがあまり得意ではない人です。

1.上からサーブを打つときに雨が目に入って打てない

これはまず事前に視界の悪さを経験しましょう。トスを打つ前に上を向いて、雨に慣れるのです。

また、トスの角度を少し変えて、いつもより低く上げることも大事です。高く上げるとその分上を見上げる時間が多くなり雨が目に入ってしみてしまう可能性が高いです。

なので普段よりトスを低く上げて打つとよいでしょう。

2.回転をかけ過ぎていてボールが吹く

普段からドライブをかけ過ぎている人は、雨が降るとより回転がかかってボールにものすごい回転がかかりながら上に飛んでいって落ちなかったり、逆にすぐネットにかけたりします。

大切なのは、回転をかけることを意識しすぎず、フラットに打つこと。ボールを後ろからたたくイメージで打つと、速さも出ると思います。

3.ボールを見ていないまたは足さばきが得意でないため、空振りやミスが多い

これは雨が降っていない普段の練習に慣れており、その中で打つ前や打つ瞬間にボールを見ずに打っていたり、足を意識せず打っているのではないかなと思います。それが悪いことではありませんが、日頃からイレギュラーボールに対応するための練習をしておいたほうが、どんな環境でも普段通りの力を出せるのではないでしょうか。

定位置で打つ練習だけでなく、ショートボールや左右に動くボール、変化球に対応できるような練習をすると効果的だと思います。野球部やサッカー部が練習した後の土でその練習をすると、イレギュラーボールが得意になるかもしれませんよ笑

おわりに

梅雨や台風に伴い、雨の降る中で試合をすることもちらほら出てくると思います。

天気のせいで負けた!ということがないよう、雨に強くなってどんな天気でも負けない人になりましょう!

以上です!

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