【自信がなかった!】ソフトテニスのルール | フィシ子のブログ

【自信がなかった!】ソフトテニスのルール

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はじめに

みなさんこんにちは!フィシ子です!

ソフトテニスをやっていて、「基本的なルールは分かってるけど、こういう時って実際どうなの?」みたいなことがたまにあります。そこで今日はソフトテニスハンドブックを参考に、ルールを復習していきたいと思います。

(参考・引用)ソフトテニスハンドブック(2019年7月1日)

編集・発行 公益財団法人 日本ソフトテニス連盟

こういう時って・・・?その①:ペアが怪我をしてタイムを取った!フェンス越しに応援しているチームメイトが手当てしていいの?

え:基本的にはダメ。ただ、正審が他の審判と協議して必要と認めた場合は手当してよい。

(禁止事項)
第38条 プレーヤーはマッチ中パートナー以外の者から助言及び身体上の手当てを受けてはならない。ただし、正審がレフェリーと協議の上必要と認めた場合を除く。
2 マッチを行うプレーヤー及びアンパイヤーその他特に認められた者以外は、マッチ中ソフトテニスコートに入ってはならない。ただし、大会要項の中で、プレーヤー以外に「部長・監督又はコーチ(外部コーチを含む。以下同じ。)」がソフトテニスコート内に入ることが、認められた大会においては許容された時間内でプレーヤーに対して「監督又はコーチ」が助言及び身体上の手当をする事を認める。

フェンス越しで応援しているメンバーからしたら、チームメイトがケガなどでタイムをとったら「そばに行って助けたい」と思うこともあるでしょう。それは基本的にはNGなので、何か飲み物などを渡すとしたらペアや大会によっては監督またはコーチがタイムをとった選手に渡すことになります。応援しているメンバーは選手が回復するように祈りましょう。

こういう時って・・・?その②: 助言をするコーチはゲームによって助言する場所を変えていいの?

答え:大会主催者が定めた助言をする位置がフェンスの中にある場合は、原則として移動できない。

3 大会主催者は助言をする位置を定めることができる。その位置がフェンスの中にある場合は、そのマッチ中助言をするものは原則として移動することができない。(P33)

個人戦などで複数コートで試合をしている場合、コーチが一人しかいなければコート間を行ったり来たりしてアドバイスをしたり、両方のコートがよく見えるようにコート間でアドバイスしたり・・・ということがあるかもしれません。しかし、大会主催者があらかじめアドバイスする位置を決めている場合、その位置がフェンス内にある場合は、原則として移動することができないのでコーチは注意する必要があります。

おわりに

今回挙げたことは、特に②のコーチが助言をする場所についてはもしかしたら試合のたびに起こりがちかもしれませんが、今一度大会要項やソフトテニスハンドブックを見直すことで、「あ!そうだったんだ」と新しい発見があるかもしれません。

ではまた!

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