【経験少なめ】学生時代にやっていたアルバイト~個別指導塾の講師編~ | フィシ子のブログ

【経験少なめ】学生時代にやっていたアルバイト~個別指導塾の講師編~

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思い出

はじめに

こんにちは!フィシ子です。読書の秋でもあるので、本を読みたいなあと思っています。

コロナ期間中に妹がずっと本を読んでおり、私にも本を勧めてくれるのですが、その本が大体1980-1990年代のものです。

親が若い頃に買った本を妹が読んでいるのです。

偉いなー!と私は思います。

でも例えば、電話の描写がひと昔前は固定電話だったのに、今では携帯電話、スマホになったりしているから面白いなあと思いながら、実はあまり読めていないです…

読んだとしても、字数の少ないのような本を読んでいます。充分だ!

この時期だからこそ、読書するきっかけを作っていきたいものです…!

今回のテーマについて

さて、今回のテーマは「【経験少なめ】学生時代にやっていたアルバイト~個別指導塾の講師編~」です。

前回のお話では大学1-3年のゴールデンウィークまで予備校のチューターをしていたことをお伝えしました。

今回は、塾業界というところは似ているけど、自身が講師になります。

きっかけ

そもそも大学3年生のゴールデンウィークに予備校のチューターを卒業したのは、自分から志願したわけではありません。

なんなら私は、面談で担当をしていた、当時高校2年生の生徒が卒業するまで、引き続き担当したかったのです。

しかし、新しく入ってくるチューターがいれば、出ていかないといけないチューターがいるのも然り。

教室長と面談をして、卒業する数人の中に私が選ばれたわけです。

そして、次どうしようと探しているとき、大学のポータル(マイページ)のお知らせ欄に「塾講師のアルバイト募集のお知らせ」と書かれていたのを見つけました。

おおっいいな、当時私は教員志望でもあったので、教員志望なら生徒を教える仕事も学生のうちにやってみたいなと思って、申し込みをしました。

面接

「面接」と聞いて、皆さんはどう思いますか?私は、バイトの面接であっても、「面接」と聞くとちょっと緊張してしまいます。

どんな感じのお話をするんだろう、面接で落とされたりするのかな…とか。

前回の予備校のチューターのバイトは、ある意味予備校側から声をかけてくれたのでちょこっとお話をするぐらいでした。

結論、新しいバイト先の面接はそんな感じでした。つまりちょこっとお話をしました。よかった!安心した!

  • 今までどんなバイトをしてきたのか
  • 教えられる科目は何か
  • 小~高校生まで対応可能か
  • 週にどれぐらい入れるか

など。そんな深く考えるような話にはならなくてよかったです。

そして面談後に簡単な筆記試験をやりました。科目は国数英から2科目選択。

最初は、英数にしましたが、数学が思ったより難しくて、これで落とされたらやばい!と思い、英国にしました。結果は合格。ふー!

そして無事塾講師のバイトを始めることになりました。

塾講師のバイト開始!

塾には色々な目的で来る生徒がいました。

  • 普段の授業の補習として
  • 定期試験対策のために
  • 受験対策のために

私は主に受験対策の生徒を見ました。小6、中3、高3です。先生1人に生徒2人の形式で、一方には課題をしてもらい、もう一方にはその解説などをするなどといった感じです。

最初に入った時からずっと思っていましたが、本当に1コマがあっという間でした。

それぐらい生徒も一生懸命で、自分もそれに応えようとしていました。

講師の仕事

講師の仕事としては、上記のような授業のほかに、受験後や夏期講習前、冬期講習前に実施する教室長、保護者、生徒、講師の四者面談があります。

また、その生徒のカリキュラム作成などもあります。面談のアポイントを講師が電話で取ることもあります。

さらに、講師内で定期試験対策チームなど4つぐらいのチームに分かれていて、そのチームのリーダーやサブリーダーは地域ブロックの研修に参加していたりしていました。

講師仲間の仲

講師同士もほんとに仲が良くて、授業終了後にラーメンに行ったり飲みに行ったり、カラオケオールしたりしました。

やはり今でもその講師仲間とは親交があり、今でも毎年みんなで初詣に行ってるし、冬にはスノボに行ったりしています。

ちなみに私は、塾講師を大学卒業まで続けました。

身についた力

ここで働くことにより、様々な生徒がいる中で分かりやすい言葉で伝える伝達力コミュニケーション力、カリキュラムを自分で作成し、面談で保護者にも納得していただくための伝え方を考える思考力論理的に物事を考える力などが身に付きました。もちろん教える力も!

志望校合格/不合格

自分の生徒が第一志望校に受かったときはとても嬉しかったです。

逆に志望校に届かなかった生徒には申し訳ない気持ちでいっぱいです。。。自分の力が及ばず申し訳ないです。

でも、それもまた生徒にとっても私にとっても今後につながるひとつの良い経験になったと思っています。

バイトをして思ったこと

予備校時代より様々な個性を持った生徒、講師陣でよく助けてくれたり笑わせてくれたりしたので、予備校ももちろんですが、塾もほんとに人に恵まれたなあと思っています。

皆さんに伝えたいのは、もしバイトを始めてすぐに、めちゃくちゃブラックとか嫌な思いしたならともかく、まず続けてみることは大事だなと思います。

続けることで、同じバイト仲間は、初めまして→知り合いぐらいにはなると思うし、それによって、悩みとかあったときに気軽に相談したりできるぐらい話しやすい存在になる可能性が高いです。

あとは接客力とかコミュニケーション能力とか、ビジネススキルなどがつくと思っています。

おわりに

よく聞く話かもしれませんが、お金を稼ぐためだけにバイトをやっていたらモチベーションが続かずしんどくなってくると思うので、他の価値も見出してみるといいかもしれません!

そしてバイトは、もし自由な時間があるならやってみることをオススメします!

まずは自分の興味ある分野から!

ではまた!

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