はじめに
みなさんこんにちは! フィシ子(フィシ子(fisico)@ブログ勉強中 (@fisico71935288) / Twitter) です。
最近梅雨でテニスができない、、かと思いきやたまたまテニスの日に雨がやんでいて練習できちゃってます!ラッキー!
さて、今年の天皇杯、皇后杯は有明のハードコートで行われますね!今から観るのが楽しみです!
さて、今回のテーマは、ハードコートだとあまり関係ないかもしれませんが、「【今入ってたでしょ!】ボールの落下点を指さしてませんか?」です。
みなさんは、自分のコート側に相手のボールが来た時にそれがアウトだった際、審判に
「今ってアウトですよね?跡見てもらえませんか?」
と聞いて、かつその時に
「ここですよ」
と跡をラケットや指でさしたりしていませんか?
その行為は本当によいのかどうか、ルールブックを元に確認してみましょう。
今回も「ソフトテニスハンドブック 発行 公益財団法人日本ソフトテニス連盟 2019年7月1日」を参考にしました。
異議あり!と審判に言いたいときは?
(意義の申立て等の禁止)
第40条 プレーたーはプレーの進行及び判定に関し、アンパイヤーに対して異議を申し立て、又は結果を不服として故意にプレーを中断してはならない。
続けて、ルールブック記載の解説をかみ砕いてみます。黄色いマーカーが大切なポイント、赤いマーカーが特に大切なポイントだと私が感じている部分です。
- プレーヤーはアンパイヤー(審判)に質問してよい。
- プレーヤー、監督、コーチが、試合の流れを変えるために異議の申し立てをすることは禁止する。
- プレーヤー、監督、コーチがボールが落下したところを確認するためにネットやネットの仮想延長線を越えてはいけない。
- プレーヤー、監督、コーチは、自分のコートや自分のベンチの前であっても落下点に近寄ってはいけない。
- プレーヤー、監督、コーチがボールの落下点の跡を消すことは禁止する。消した場合は失ポイント(インターフェア)となる。
- アンパイヤーに質問、提訴ができる人
- └個人戦:プレーヤー
- └団体戦:プレーヤー、チームの監督・コーチ
- 質問に対する判定は審判規則に則りアンパイヤーが判定する。
つまり、最初の質問に戻ると、
質問:審判に「今ってアウトですよね?跡見てもらえませんか?」と聞いて、かつその時に「ここですよ」と跡をラケットや指でさしたりしていませんか?
・審判に「今ってアウトですよね?跡見てもらえませんか?」と聞く→○
・その時に「ここですよ」と跡をラケットや指でさす→×
と、なります!
おわりに
今回は、みなさんもきっと経験したことのある、審判への異議申立てについてお伝えしました。
マッチ中に対戦相手が落下点を指さしたりしていたら、「指さしたらだめですよ」ぐらいは言っていいかもしれません。
ではまた!
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