【コール】インプレー中の失ポイント | フィシ子のブログ

【コール】インプレー中の失ポイント

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はじめに

みなさんこんにちは!フィシ子です。

今日はインプレー中に選手が何かやらかしたときにポイントを失うときっていつだろう?ということと、そのときに言うアンパイヤーのコールについて、ソフトテニスハンドブックを確認しながら見ていこうと思います。

引用:ソフトテニスハンドブック 

編集・発行 公益財団法人日本ソフトテニス連盟 2019年7月1日

インプレーにおける失ポイント

(  )内の言葉がアンパイヤーのコールです。

(インプレーにおける失ポイント)

第35条

インプレーにおいて失ポイントとなる場合は、次の通りとする。ただしサービスのレット又は第1サービスのフォールトになる場合はこの限りでない。

(1)打球が直接ネットを越さなかった場合(コールなし)又はボールがネットの破れ目、ネットの下若しくはネットとネットポストの間を通った場合(スルー)。ただし、次の場合を除く。

ア 打球がネット又はネットポストに触れて、これらを越えて正しく相手方コートに入った場合。

イ ボールがネットポストの外側を回り、又はネットポストの外側に触れて、相手方コートに正しく入った場合。

ごくたまーにラリー中のボールがネットしたときに「ネット」とコールする方がいらっしゃいますが、そのコールは不要です。

また、ネットポストとはいわゆる「ポール」のことです。ネットの両端にある柱のことです。

ちなみにポール回しは失ポイントなのか?と思われると思いますが、ネットポストの高さより低い位置でポール回しをしたら、それは失ポイントになるようです。

(2)打球がアウトコートに落ちた場合、又は直接そのマッチのアンパイヤー、審判台若しくはその他の施設・設備に触れた場合(アウト)

(3)ボールがツーバウンドする前に返球できなかった場合(ボールがツーバウンドする前に、そのマッチのアンパイヤー、審判台又はその他の施設・設備に触れた場合を含む)。ただし、相手からのボールが一度コートにバウンドした後、ネット又はネットポストにはね返り、そのボールがもう一度バウンドする前に、正しく返球した場合は有効返球とみなす。

(4)打球がプレーヤーの身体又は着衣に触れた場合(ボディタッチ)。(P29-30 続く・・・)

コート上にある木の茂りだったり、屋内だと天井にボールが当たることがありますが、基本的には「アウト」扱いです。ただし大会ごとのルールはあると思うので、大会ごとのルールも確認してください。

ツーバンにならないように打ちましょう。なお、2回以上バウンドしたボールを打った場合のコールは「ツーバウンズ」です。

副審のサイン

また、副審のサインについては、

その他の判定区分(区画線以外の区分)で失ポイントになる場合は、~片手で質ポイントに該当することを行ったプレーヤーを指して、当該失ポイントに該当するコールをする。(P50)

となります。

恥ずかしいかもしれないですが、それが副審の仕事。しっかり指さしてコールしましょう!

おわりに

試合は選手がメインではありますが、アンパイヤーが試合の流れを左右することも大いにあります。

ボールを打つ練習も大事ですが、アンパイヤーの練習もしっかり行い、正しいコール、判断を行うことで、「あの審判しっかりしてるなあ」「あの審判を見習おう」と思われるようなアンパイヤーになりたいですね!

ではまた!

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