【ちゃんと言ってる?】マッチ開始前、終了後の審判の進め方

ソフトテニス

はじめに

みなさんこんにちは!フィシ子(フィシ子(fisico)@ブログ勉強中さん (@fisico71935288) / Twitter)です。

正審って最初のコールもちゃんとしないと、選手や監督から「もっとちゃんと正審しろ!」と言われることがあります。

そんなことを言われることももちろん、声に出さなくても「この審判あんまルールわかってないな・・・」と思っている人もいるかもしれません。

今回はコールとそのタイミングについて、ソフトテニスハンドブックを確認してみようと思います。

マッチの進行

(8)サービス及びレシーブ並びにサイドが決まった後、プレーヤーはマッチ開始前の練習をし、アンパイヤーは位置につく。練習時間は通常1分以内とする。ただし、レフェリーは、競技責任者と協議の上、試合進行の状況によりこれを短縮し、又は設けないことができる。この決定についてアンパイヤーに伝えるものとする。

(9)所定の練習時間が終了した後、正審は

「レディ」

とコールしてプレーヤーをマッチ開始の位置につかせる。

(10)プレーヤーが位置についた後、正審は

「サービスサイド○○(所属) ○○ ・ ○○ (ペア)、レシーブサイド(所属) ○○ ・ ○○ (ペア)、 ○ ゲームマッチ、プレーボール」

等とコールし、マッチを開始する。

~~

(12)マッチが終了した後、正審は

「ゲームセット」

のコールをして直ちに審判台を降り、プレーヤーを待たせないように、マッチ開始(トスの位置)の挨拶をした位置に立つ。プレーヤー及び他のアンパイヤーもネットの傍に寄る。正審が

「○対○で○○ペアの勝ち」等と勝敗の宣告をした後、プレーヤー同士、そしてプレーヤーとアンパイヤーが挨拶をして解散する。

発行 公益財団法人日本ソフトテニス連盟 2019年7月1日 p57

おわりに

細かすぎるルールなどはないですが、上記のようなコールをハキハキ言うことで、相手が共通認識をもった状態で試合を始められる/進められるので、ゴニョゴニョ自分にささやくように言わず、ちゃんと相手に伝わるようにコールしましょう!

ではまた!

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