【経験談】大学生時代の病気 その1~声帯炎 中編~ | フィシ子のブログ

【経験談】大学生時代の病気 その1~声帯炎 中編~

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はじめに

こんにちは!フィシ子です。最近退勤間際にややこしい電話が連日来て、定時で帰れないです。でも、それも仕事ですね。頑張ります。

さて、今回は、声帯炎中編ですが、そもそも前編では「声帯炎」という言葉すら出てきていなかったですね。

でも、教育実習期間中に起きた喉の痛みや声が出ないという違和感、ただものではなかったのです。

教育実習後

教育実習最終日の飲み会も無事終わり、熱も出ていたので部活動を休む日々。

その2、3日でも声が出なかったのですが、それは慣れない実習の疲れと、実習時の授業や体育祭、飲み会で声を出しすぎたのだろうと思って過ごしていました。

そして熱は下がり、大学の授業は行くことになりました。朝からやはり声は出なかったのですが、授業後に先生に質問したいことがあって質問しようとすると、開口一発目から声が出ない!ささやき声(=息)で質問をしました。

すると先生から「病院行ったほうがいいよ、普通の風邪じゃないかもしれないよ。」と言われ、その日に病院に。

病院にて

診察の時は、耳鼻科でやるような、「あーっ」て口を開けるやつ(喉を診るやつですよね!)をやって、そのあと、鼻から先端にカメラがついている細い管を通して喉を診ていただきました。

おえーってなりそうだったのですが、グッと我慢して一緒に画面に映し出された自分の喉を見て先生が一言。

「あー声帯がパンパンに腫れてますねー」

…??声帯がパンパンに腫れている?つまりどういうこと?

どうやら、一般的には声を出すとき、閉じているはずの2つの声帯が、私の場合は風船のようにパンパンに腫れていて、しっかり閉じず、隙間があいてしまっているのだそうです。

なので、話すときに、空気が通り抜けてしまい、声が出ないということだそうです。

そもそも、「声が出ないってどういうこと?出しにくいってこと?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

声が出ない、というのは、自分では普通に話そうとしているのに、ほんとに息しか出ないんです。

声は音+息で成り立っていて、その音が全く出ないのです。必然的にささやき声になってしまいます。

そして、病名は、「声帯炎」でした。声帯にポリープはできていなかったみたいなので、声帯の炎症ということで声帯炎です。

その日から私は一食あたり9錠の錠剤を一か月飲み続けることになりました。

つまり、一日27錠!すごーい!こんな飲んだの私の人生の中で初めて!

そして、ボイスクリニックにも通うことになりました!名前だけ聞くとかっこいいですね!

その後の生活についてはまた次回話そうかなと思います。

おわりに

ちなみに今は、声出てますよ!普通にしゃべれますよ!

声って大事だなあと改めて思いますね。切実に感じました。

ではまた!

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