はじめに
みなさんこんにちは!フィシ子です。
久しぶりの更新です!みなさん元気にしてましたか?私は体調的には元気にしてました!
(精神的にはどうだったかって?仕事で色々ありまして、日々悶々と過ごしてました)
さて、今日のテーマはサービスのレットについてです。
みなさん、サービスのレットのコールはネットインしたボールに対してだけだと思っていませんか?
私はそう思っていました。><でも、実は違うんです!
今回はサービスがレットとなる場合について見ていきたいと思います。
サービスのレット
(サービスのレット)
第26条
サービスがレットとなる場合は次のとおりとする。
(1)第21条の規定に違反するものと正審が判定した場合。
発行 公益財団法人日本ソフトテニス連盟 2019年7月1日 p24
参考:第21条
(サービスの時期)
サービスは正審のコールがあった後、レシーバーに用意ができていることを確認して、すみやかに行わなければならない。
[解説8]
サービスを行うに当たり、次の2つの前提条件がある。
1.正審のコール(カウントのコール又はレット若しくはフォールトのコール等)があったこと。
2.レシーバーの用意ができていることを確認すること。
この2つのうち1つでも欠けていたら、そのサービスはレットとなる。したがって、正審はサービスのイン・フォールトにかかわらず「レット」とコールをしなければならない。
サービスを行うプレーヤーは、上記の2つの条件が整ってからサービスを行わなければならない。
発行 公益財団法人日本ソフトテニス連盟 2019年7月1日 p21
(2)サービスされたボールがネット又はネットポストに触れた後、次のいずれかに該当した場合。
ア:そのボールが正しいサービスコートに入った場合。
イ:そのボールがコート、アウトコート、審判台又はフェンス等に触れる前に、次のいずれかに該当した場合。
①レシーバーのラケット(手から離れたものを含む)、身体又は着衣に触れた場合。
②レシーバーのラケット(手から離れたものを含む)、身体又は着衣がネット若しくはネットポストを越えたり、又は触れたりした場合。
③レシーブをするプレーヤーのパートナーがサービスされたボールが入るべきサービスコートに触れた場合。
(3)レシーブをするプレーヤーがレシーブを終わる前に、次のいずれかに該当すると正審が判定した場合。
ア:アンパイヤ―が判定を誤ったためにプレーに支障が生じた場合。
イ:不慮の突発事故、他のコートで使用しているボール(そのマッチで使用しているボールを、そのマッチの直接関係者でない者が投げ入れたものを含む)又はそのマッチに直接関係のない者の行為によってプレーが妨害された場合。
ウ:失ポイントになることが双方のペアに同時に発生したとき。
(4)その他正審が特に必要と認めた場合。
2:サービスがレットとなった場合は、そのサービスをやり直す。
発行 公益財団法人日本ソフトテニス連盟 2019年7月1日 p24、25
おわりに
私の感覚としては、大体ネットイン以外のことは起こりにくいんじゃないかと思いました。
でも、もし実際にサービスしたボールがノーバンでネットにあたり、これまたノーバンでレシーバーのラケットに当たったとき、「・・・これはどうなるんでしょうねえ」とならずきちんと「レット」と言えるといいですよね!
もちろんそのあとに「ツーモア(ワンモア)サービス」と言うのを忘れずに!
ではまた!
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