【そうだったのか!】採点票の「サイド」を○で囲む理由 | フィシ子のブログ

【そうだったのか!】採点票の「サイド」を○で囲む理由

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はじめに

みなさんこんにちは!フィシ子です。

試合をするとき、トスをしてサービスレシーブあるいはサイドを決めます。サービスレシーブを取ったときは採点票の「S」「R」欄に○をつけますが、サイドを取ったときに何も書かずに結局相手が選んだサーブレシーブのいずれかによってまた「S」「R」に○する人いらっしゃいませんか?

「どういうこと?」と言う人もいるかもしれません。つまりこういうことです!

↓の赤丸部分に○する人って少なくない?

採点票リンク:https://www.jsta.or.jp/wp-content/uploads/rule/gradingvote_2.pdf

(公益財団法人日本ソフトテニス連盟HP>採点票記入要領>採点票)

まず、トスの時にどちらかがサイドを選ぶと思いますが、その際は↑の画像のように、採点票のプレーヤー欄の下にある「サイド」を○で囲む必要があります。

「えー何のために書くの?必要ないでしょ!」

と思う人もいるかもしれませんが、○で囲むのには理由があります。

採点票の「サイド」を○で囲む理由

それは、天候などの理由でマッチが延期になった際に、後日別会場や同一会場別コートで再開するときに、トスの段階でサイドを選んだペアがサイドを選べるからです。

(マッチの中止と再開)

第44条 天候その他の事象でマッチが一旦中止又は延期になった場合は、その後のポイントから引き続き再開することを原則とする。

2   コートを変更し、又は後日再開する場合のサイドは、そのマッチでサイドを選択したペアが選ぶ基のする。ただし、同日同一コートで再開の場合は中止前のままとする。

引用:ソフトテニスハンドブック 

編集・発行 公益財団法人日本ソフトテニス連盟 2019年7月1日

どちらのペアがサービスレシーブを選ぶか、あるいはサイドを選ぶかというのはその日の試合はもちろん、万が一何らかの影響で後日に延期になってしまった際のためにも大切ですし、もちろん記録をするために採点票にもしっかり記しておく必要がありますね。

おわりに

採点票の細かな書き方は、もしかしたら教わったことがある人のほうが少ないのかもしれません。私もそこまでしっかり教わったという記憶がありません・・・。だからこそ今のタイミングで採点票の書き方を見直して、正審として正しいジャッジをするだけでなく、採点票も自信を持って正しく書けるといいですね。

採点票の書き方参考:

https://www.jsta.or.jp/wp-content/uploads/rule/methodgrading_2.pdf

ではまた!

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