はじめに
こんにちは!フィシ子です。秋の虫の声は聞こえるんですが、暑いですねえ。家の中でも熱中症には気を付けましょう。
さて、今回のお話は病気の話です。そんな怖い話ではないのでふーんそういうことあったんだーと思っていたければと思います。
教育実習
まず、私がその病気にかかった原因をお話しましょう。大学4年生の時の教育実習です。
私は、母校ではないとある公立中学校へ教育実習に行っていたのですが、その中学校の管理者とうまくいかず、日々ストレスを抱えて過ごしていました。
また、土日は自分の大学の部活動があり、それに参加する必要がありました。
しかもある大会出場をかけた校内試合をやることになったのです。結構大事な校内試合!
私は元々弱いうえに、教育実習で全く練習できていない状況ということもあり、緊張とプレッシャーと疲れで、ペアにはいつも以上に迷惑をかけてしまいました。
そして結果的には負けてしまって、その大会には出られませんでした。
さらに中学校は連日体育祭の朝練があったので、私は超早く(自分にとっては!)学校に到着し、ジャージに着替えて教室周りを掃除し、朝練に参加するという状態でした。
この生活が充実していて楽しい人にとっては楽しいでしょう。しかし私は、確かに楽しくはあるけれど、それ以上に疲れ、ストレスがたまったのでした。
最終日の二日前には微熱も出て、少し喉が痛かったです。
そして、教育実習日最終日である体育祭当日。午前中は誘導係の補佐として全力で「並んでくださーい!」と大きな声をかけることができましたが、午後からだんだん声が枯れてきました。
そして、体育祭も無事終了し、私からの最後の言葉。夕方の、夕日が差し込もうとしている教室の中で私が言った言葉が、……出ません!そして聞こえません!なんと、声がほぼ出なくなっていたのです。
最終的に「これで先生の話を終わります」と〆たときには、8割以上の生徒が「先生全然聞こえなかったー!」と言うぐらいです。
極めつけはその後の先生同士の飲み会でした。
最終日なので、私も先生に話したいことや聞きたいことがあるし、先生も私に話したいことがあります。
盛り上がる中で話すものですから、自然と声も大きくなる、、いや、大きな声を出さないと聞こえないので大きい声を出していたら、飲み会終盤では全く声が出ない状態に。
なので、帰り道は同期と一緒に後ろから先生の話を聞くことに徹し、別れるときは、声が出ないので隣にいる同期の肩をたたき、(私こっちだから、ばいばい!)というジェスチャーをして、その同期が「おー、今までありがとうね、ばいばい!」と言ったら前を歩いていた先生が振り向いて「おつかれー!」と言ってくれました。
…と、今回はいったんここまで!続きはまた話しますね。
おわりに
とはいえ、生徒が純粋でいいですね。中学生だから、大人っぽくなっているかなと思いましたが、案外そんなこともなく、ピュアな生徒がたくさんいて楽しかったです。
それでは!
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