はじめに
こんにちは!フィシ子です。25歳になってから、疲れやすくなりました。
あと、疲れが後に続きやすくなりました。
以前まではオールしても次の日テニスしたりしていたし、連日朝から夜まで外出の予定を立てても寝ればすぐ回復していたのに、今となってはぐっすり寝ても翌日だるさが残っています。
そして何もやる気が起きません!
これが歳を重ねるということなのか…
おすすめの疲れが取れるグッズがあれば教えてください!
今回のテーマについて
さて、今回のテーマは「【考えながらテニス】戦い方を変えよう!」です。
学生時代、顧問の先生やコーチが指示をしていた部活に所属していた場合は、もしかしたら自然とその考え方が埋め込まれていたかもしれません。
また、そうでなくても、勝つために自分で考えながら臨機応変に対応している人もいるでしょう。
今回は戦い方の考え方やそのタイミングについてお話できればと思います。
試合前の乱打
試合前の乱打で相手に対し、フォアだけでなくあえてチャンスボール、バックやショートボールを打ってみましょう。
すると相手の特徴や傾向が分かってくるはずです。
この人はフォアはめちゃくちゃスピードが速くてコースもいいとこを狙ってくるけど、バックはロブで返すだけだな
ショートボールは何回打ってもスライスで返すタイプだな
とか。傾向をつかんだら、試合が始まる前にそのことをペアに伝えておきましょう。
そうすることで、例えば、相手後衛がバックはロブしか打ってこないということがわかれば、バックで打つときにこっちの前衛はスマッシュの準備ができるのです。
準備って大事です!不意に来たボールより狙っているところに来たボールのほうが取りやすいですよね。
そう、練習のように。練習もそうですよね。。。練習でできて本番でできないのは本番が不意うちだからですね。。。
前もって相手の試合を見る
試合前の乱打でなくても、もし前もって相手の試合を見れるようであれば見て同じようにどこのボールが弱いか、強いかなどの傾向をつかんでおくと楽です。ビデオ録画だったり、当日だったり。
相手の試合を前もって見れないよ、という場合や試合前の乱打できなかった、とか試合前の乱打はしたけど特徴がよくわからなかった!という場合は特に次を読んでください!
メインの戦い方
メインの戦い方と言えばやっぱり「後衛がラリーして、途中で前衛が取りに行く/相手後衛のチャンスボールを前衛が決める」という二人で一本パターンだと思います。後衛も最初からどこか狙いに行くこともしてはいいと思いますが、最初は勝ちを急ぎすぎず、数本は忠実にラリーをするのがいいかと思います。
と言っても全部シュートである必要はないですよ。相手前衛が様子をうかがって出てきそうであれば、ロブや中ロブも織り交ぜてやってください。
それから、前衛越えのロブを試してみたり、打つコースをミドルやショートクロスにしてみたり、相手のポジションやボールの特徴にもよりますが、自分のやりたいこともやってみるといいと思います。
それを入れることが前提にはなりますが、後々使うなら今は試しにやってみるとよいでしょう。
相手もゲームごとに考えてる
そりゃそうなんですが、大体は相手も考えてやってます。だから、
バックを攻めてみようか
ロブで走らせてみようか
一本ポーチ出てその次のポイントの配球に変化があるか伺おうか
などといったことを考え実践します。
なので、基本的には最初の考え方でうまくいかない場合、1~2ゲームごとに戦い方を変えると良いでしょう。
例えばチェンジサイズを境に
- 「シュート中心」から「ロブ中心」
- 「後衛勝負」から「チャンスボールではなくてもいけるときに前衛に持ってく」
などといったようなことです。
相手が考えてなさそうで同じ手法で何度もミスしたりしてくれてこっちのポイントになるようであれば、自分たちの戦い方を変える必要は特にないですが、1~2ゲームごとに戦い方を変えるのも一つの戦略です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?1~2ゲームごとに戦い方を変えるだけですぐ勝てるようになるわけではないですが、相手の意表を突くためにも、また自分たちが柔軟に対応できるようにするためにも、練習試合などから常に考えると、テニスがもっと楽しくなると思いますよ!
ではまた!
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