はじめに
みなさんこんにちは! フィシ子(フィシ子(fisico)@ブログ勉強中さん (@fisico71935288) / Twitter) です。
みなさんは副審のとき、ベースラインを超えたアウトボールに対して手を挙げたりすることはありませんか?
私の周りには小学生~高校生の審判で、挙げなくていいところを挙げたりしている副審をよく見ます。
正審、副審の見る線について、最初に口で教えられてもいざ本番になると忘れてしまってよくわからなくなってとりあえず全部手を挙げてみたり逆にすべて挙げなかったりすることがあります。
そこで、みなさんも同様の教わり方をしたかもしれませんが、私が中学生のときに教わった正審、副審の担当する線の覚え方についてお伝えしようと思います。
判定区分
(アンパイヤーの判定区分)
第8条 アンパイヤーの判定区分を次のとおりとする。
(1)区画線による判定区分(付図参照)
ア 正審 AC、EG、MN、XY
イ 副審 BD、FH、EF、GH、XY
ウ 線審 AB、CD
(2)その他の判定区分
ア 正審 ツーバウンズ、ドリブル、キャリー、ダイレクト、インターフェア、ボディタッチ、タッチ、チップ、ネットオーバー、ネットタッチ、スルー、レット、ノーカウント、フットフォールト
イ 副審 ツーバウンズ、 ドリブル、キャリー、ダイレクト、 インターフェア、ボディタッチ、タッチ、チップ、ネットオーバー、ネットタッチ、スルー、レット、ノーカウント、フットフォールト
ウ 線審 フットフォールト 、ダイレクト、ボディタッチ、チップ、インターフェア
(3)線審又は副審を省略した場合は、それらの判定区分は正審が担当する。
引用:ソフトテニスハンドブック(下記写真も含める)
編集・発行 公益財団法人日本ソフトテニス連盟 2019年7月1日
写真を見てわかりますか?副審の線を見ると、「市場」の「市」になってるんです!
一画目は副審自身ということで・・・
この教わり方をしたときに、「めっちゃ分かりやすい!」と思いました。
なので迷うことはほぼほぼなくなりました。
たまに反射的に副審の区分以外の所も手を挙げそうになりますけど、そこは自分の反省点としたいと思います・・・
一方で正審は市の字の部分は、よほどのことが無い限り副審の判定に従います。
よほどのことというのは、誰の目から見ても明らかに入っているのに副審がフォールトとしたりアウトとしたりすることですね。
おわりに
今回は正審・副審の見る線についてお話しました。
自分は正しい判定区分を見ていたか今一度思い出してみてください!
ではまた!
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