この記事はこんな人にオススメ
- 練習ではそこそこ調子がいいのに本番になると途端にミスが増える
- 本番の心持ちがわからない
はじめに
こんばんは。フィシ子です。私はメンタルがとても弱くて、学生時代練習では調子がいいので先生から褒められ、一番手で出されることが多かったのですが、
いざ本番になると途端に頭が真っ白になって思うように体が動かず内容もグダグダ、結果なんて言うまでもなく、、な状態でした。
社会人になっても小さな大会に出場していますが、やはりビクビクするときもあります。
いつも結果を残せないから次の大会は出場するのやめようかな…
と思ったこともありましたが、そのメッセージを仲のよいテニス仲間のおばちゃんに送ったとき、そのおばちゃんが言ってくれた一言が、そのときの私にはグッときました。それは、、
「そんなこと、、そういう時だってあるんだし、、
次々と前に進んでいかなきゃ。。」
そのときの私にとって、嬉しかったんですよ!ああ、確かにこのまま止まっていて気分が晴れるのを待っていても、その時まで自分の成長は止まる一方だ…そういう理由で試合に出ないのはダメだ、
ちゃんと前を向いて進んでいこう!と思ったんです。
結果、翌週のシングルス大会では賞状がもらえて嬉しかったです。
私の場合は、考える時間<行動する時間を大切にしたいので大会出場を決めたのであって、他の方なら、もう少し反省する時間や強い選手の動画を見てモチベーションを高めていくのかもしれません。私が大事にしたのは、
どんな手段でもいいので前に進む
ことです。その結果、次の大会ではこの前の反省を活かして思いっきりラケットを振り、とことん相手の不得意なコースを攻め続け、3位になりました。ひゃっほー!
社会人になって賞状をもらうことが少なくなっていた私にとっては3位でも嬉しかったですし、この大会によって自分に自信がつきました。今思うとこの大会に出てよかったと、あの言葉をくれたおばちゃんに感謝の気持ちでいっぱいです!
そんな感じで、今回は私の経験上「こうやったら本番緊張せず後悔しないでやりきれるんじゃないか」ということを伝えていきたいと思います。
練習通りにやる
本番は「練習通りにやる」、つまり特別なことをしようとしないことです。
練習ですでに攻撃パターンを複数個習得しているのに、本番では何か特別な、プラスαのことをしようとしている人、多いのではないでしょうか。もちろんそういうことはするなとは言いません。
チャレンジするのはいいことです。しかし、それがメンタルを悪い方向に揺さぶるのであれば「練習以上の成果を見せよう」と意気込む必要はないと思います。「練習通りにしよう」と思うことで自分自身をリラックスさせ、ペアを困惑させないようにできるのではないでしょうか。
迷わない
また、「迷わない」ことも大事だと思います。最後まで「どっちに打とうかなー」と迷っていたら
振り切れず手打ちになったり相手のチャンスボールになったり、ミスも多くなります。なので、例えばレシーブのコースは、相手のサーブのコースによってあらかじめ最高でも二択ぐらいに絞っておいて、実際の相手のサーブのコースによって決めるといいでしょう。
前衛は出るなら出る!中途半端に追わない!(これは私がよく言われています(笑))
前衛が迷うことによって、相手側は「このコースだと迷うんだな」と心の余裕ができ、
いろんなコースに打ってみたりチャレンジしたりします。同時に自分のペアを惑わせかねません。
どんなときも笑顔
そして、いつも笑顔で!試合中、自分のミスが重なると、ついつい下を向いたり不安な顔になったりします。それが逆効果を生みまたミスをしたり、もしかしたら自分のペアにもその不安が移ってミスが増えたり、はたまた相手がその様子を見てその弱みに付け込んでくるのです。
なので、何があっても対戦中は笑顔を見せると自身のモチベーションも上がりますし、ペアにもいい影響を及ぼし、対戦相手に立ち向かえるのではないかなと思います!
まとめ
つらつら連ねてしまいましたが、緊張する場面で私が言いたいのはこれです!
- 練習通りにする!特別なことをしようとは思わない!
- やることを迷わない!余程のことじゃない限り、決めたらやりきる!
- 万が一思うような結果にならなくとも、止まることはしない!前に進む!
私は来週大会があるので、上記を意識しながら楽しんで来ようと思います!
ではでは!
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