はじめに
みなさんこんにちは! フィシ子(フィシ子(fisico)@ブログ勉強中 (@fisico71935288) / Twitter) です。
プレーについてアドバイスしたり普段の練習で練習の説明をするとき、ラインの名前を出すことがあると思います。
そのときに一番後ろのラインを「エンドライン」などと言っていませんか?
実はエンドラインとは言わないのです。
今回はラインについてお話ししようと思います。
今回も「ソフトテニスハンドブック 発行 公益財団法人日本ソフトテニス連盟 2019年7月1日」を参考にしました。
コートのラインの名称
AC、BD:サイドライン
AB、CD:ベースライン
エンドライン
EG、FH:サービスサイドライン
EF、GH:サービスライン
IJ:サービスセンターライン
センターライン
K、L:センターマーク
(長さ:ベースライン内側から中へ10cm)
ピンクのゾーン:ライトサービスコート
緑のゾーン:レフトサービスコート
一部引用 ソフトテニスハンドブック 発行 公益財団法人日本ソフトテニス連盟 2019年7月1日 P14 第6条
ちなみに…コート2面以上横に並ぶ場合の間隔
隣接するコートについては、接するサイドラインの間隔は5m以上が原則だそうです。
(参考:ソフトテニスハンドブック 発行 公益財団法人日本ソフトテニス連盟 2019年7月1日 P15 第8条)
となると、例えば学校の校庭に作るテニスコートは試合会場になることがありますが、コートとコートの間隔は5mもないように見受けられるので、ソフトテニスハンドブック的には原則から逸脱しているということになります。
なんなら運動公園のテニスコートも5m未満の間隔が多いような気がしています。5mって結構長いですよね・・・
おわりに
「サービスセンターライン」のように、言われてみたら確かにそうだけど、普段そんな言葉使わないよって人もいると思ったと思います。
ただ、教える側や伝える側が間違った単語や語句を使っていると、教わる側も間違った単語を覚え、使ってしまうので、ぜひこの機会に正しいラインの名称を覚えて帰ってください。
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