はじめに
みなさんこんにちは!フィシ子です!
今年の夏は災害級と言われるほど暑いですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
先日、大会がありました。リーグ戦の個人戦で、当日棄権したペアがいたのですが、その大会記録の書き方について、ある人がこのようなことを言っていました。
「棄権したペアと誰も戦っていないのだから、線引いちゃえばいいんじゃない?」
確かに、大会によっては二重線で引かれている場合もみかけることがあります。
実際はどうなんでしょう?
今回は「【対戦してはないけど…】棄権の場合の大会記録への書き方」についてお伝えしたいと思います。
棄権の場合(リーグ)
「ソフトテニスハンドブック」によると、棄権の場合の記入方法は「R」と書き、得たゲームの数字の横または上に赤字で「R」と記入するルールがあります。
上の例でいうと、7ゲームマッチで試合が行われている場合、4番の「G・H」と2番「C・D」との対戦について、「E・F」とはマッチをせず棄権をしました。
その場合、棄権となった4番「G・H」側には「R」を書きます。
また、4番の「G・H」が1番「A・B」に3ゲーム取っていた際に「G・H」のどちらかが足をつって、タイムを2回取りましたがマッチを続行できず棄権となりました。
その場合、Rを書いてその下に「3」と記載します。
このように、棄権した側には「R」と「棄権時点での獲得ゲーム数」を記載すればよいです。
棄権の場合(トーナメント)
トーナメント表で言うと以下のような感じですね。
おわりに
最初の話に戻ると、受付の時点で棄権が判明した場合については明記されていないものの、二重線を引かずに「R」と記載するのがよさそうですね。
ではまた!
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